デジゲー博2019でゲームを展示しました
デジゲー博2019で「右下を押しているだけでクリアできるRPG」を展示しました！
どんなゲームかって？
その名の通り、右下を押しているだけでクリアできちゃうRPGなんです！
ワールドマップが１画面しかなかったり、コマンドが４つしかなかったりと、とにかくシンプル。
RPGなのに15分ほどでクリアできちゃうお手軽さです！
そう、すぐにクリアはできちゃうんです。
「クリア」は……。
（ネタバレを避けた意味深な言い方）
デジゲー博前日の内覧会
さて、デジゲー博に備えて準備準備！
という時に、サークル参加案内をよく見ると「内覧会」の文字が。
なんと、今年はデジゲー博前日に設営・お試し展示・サークル同士の交流などを行える内覧会があったのです。
今思うと、これに参加してなかったら、PCの展示位置は低いわ名刺は忘れるわで大変なことになっていました。
本当にありがたかったです。
デジゲー博当日！
満を持してのデジゲー博当日。
組み立て式の棚を持参して位置を上げて、名刺も用意して、準備万端！
当日は多くの方がゲームを遊んでくださいました。
５分以上人が途切れることはなかったように思います。
何より、目の前でプレイしてくださっている様子を見れるのは、とても良い経験になりました。
反省点
さて、デジゲー博中の様子とかはバッサリカットして、早速反省点を列挙していきます。
１．PCが操作可能だと気づいてもらいにくかった
操作説明の所に「タップ」と書いてあったから？
キーボード操作が不要だから良かれと思ってキーボードを塞いだため？
迷いなくタブレットの方を操作する方が多かったです。
後ろに人が並ぶことがほとんどなかったので、これはそれほど致命的ではなかった（はず）です。
２．名刺が切れた
机の上に置いておいた名刺を持って行ってくれる方が思った以上に多かったのは、非常にありがたかったです。
用意した名刺が切れてしまい、途中から古い名刺を置くことになりました……。
３．ノーマルエンドが分かりにくい
ノーマルエンドに到達すると暗いBGMが流れるのですが、会場ではBGMがほとんど聞こえなかったため、トゥルーエンドが別に存在するということが分かりにくかったです。
というかBGMが聞こえたとしてもちょっと分かりにくいです。
これは帰ってすぐ修正しました。（エンディングで露骨にヒントを表示しました）
４．フォロワーさんに挨拶に行けなかった
もはやゲームよりこれの方が後悔してますね！
フォロワーさんへの挨拶を忘れないよう、フォロワーさんのスペースをメモしておこうと思ったのに、メモするのを忘れました！
私のスペースに挨拶に来てくださったフォロワーさんには感謝です！
他にも反省点はあった気がしますが、あんまり一度に書くと落ち込むので（特にゲームの内容の反省点）、これくらいにしておきます。
おわりに
初のデジゲー博サークル参加ということで、それだけでもかなりの経験値になりました。
次はどんなゲームを作るかはまだ全然決まっていませんが、是非次回も参加したいです。
私のゲームが小規模だったので、未完成であっても大規模なゲームを展示しているサークルさんは羨ましく思いましたね……。（隣の芝は……）
さて、そんな私のコンパクトでスナック感覚なゲームは、こちらのサイトで遊ぶことができます！
↓
Android版もあります！
↓
よろしくお願いします！！m(_ _)m
追伸
アッキーさん( @ttnr9288 )のサークルに挨拶に行ったら、おもむろにモニタロウを手渡されて記念撮影しました。
でかい（でかい）
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第29回あほげーに参加しました！
「あほげー」とは
「あほだなー」と感じるようなゲームをみんなで作ろう！ という、1dayゲームジャムです！
“1day”ゲームジャムです！！
お題発表
2019/07/12 21:00
あほげーのお題が公開されましたね。
お題は「ドーナツ」でした。
ドーナツ……
ドー……ナツ……
ドー民の……ナツ……
というわけで、道民の夏を表現したゲームを作りました！
ゲームURLはこちら↓
クーラーを持っていない道民が熱中症で倒れないよう、オホーツク海の流氷をぶつけてあげるゲームです。
前回の反省点
前回の第28回は「Flappy Chicken」というゲームを作りましたが、残念ながらランキング入りはできませんでした。
ニワトリだからなかなか上昇できないというシステムは、なかなかあほげーっぽくて良いと思ったのですが、大きな反省点がありました。
それは、タイトルとサムネが地味という点です。
あほげーのエントリーページを見て「あっこのゲームあほだなー、遊んでみよ」と思ってもらうためには、もうパッと見であほっぷりが窺えるようでなくてはならないのです。
この反省点を踏まえて、今回はゲーム内容からではなくタイトルから考えることにしました。
結果
あほげーは投稿作品に「いいね」の代わりに「あほね」を付けることができ、その数でランキングが発表されます。
私のゲームは 68 あほね をいただくことができました。
プレイしてくださった方々、ありがとうございます！
ランキングは圏外でした……。
なんでしょう、知らず知らずのうちに小さくまとまったゲームを作ってしまっていたのかもしれません……。
次回はもっと……もっとあほにならなければ……
第12回Unity1週間ゲームジャムに参加しました！
第12回Unity1週間ゲームジャムのお題は「あつめる」！
ということで、仲間を集めてボスを倒すゲームを作りました！
↓ゲームはこちら
ランキングに登録されたユーザーを召喚し、その攻撃力を合わせてボスに攻撃します。
①仲間を集めてボスを攻撃
↓
②与えたダメージ÷２が次回の自分の攻撃力になる（現在の攻撃力の方が高ければそのまま）
↓
①に戻る
これを繰り返して、攻撃力ランキング＆ダメージランキングの上位を目指すゲームです。
自分が登録したランキングデータは誰かの攻撃力になり、誰かが登録したランキングデータは自分の攻撃力になります。
ソシャゲのレイドバトルみたいですね。
（レイドバトルは１つのボスをみんなで倒すので違いますが）
【後出しが有利】
誰かが強い攻撃力をランキングに登録してくれていれば、自分は最初から高いダメージを出すことができます。
つまり後発の人の方が圧倒的に早く成長できるのです。
これに気付いた人が「後出しが有利なら今自分が頑張る意味ないじゃん」とならないだろうか？
という不安がありました。
ゲームページのコメント欄やツイッターの反応を見ると、そういった不満は今のところ出ていません。
杞憂だったようです。
長く続けるソシャゲならともかく、１週間ゲームジャムではあまり気にする必要もなかったみたいですね。
【加速するインフレ】
想像以上に多くの方に遊んでいただき、公開から１時間ほどで攻撃力が数千万までインフレしていました。
公開時はコワーキングスペースにいたのですが、その時近くにいた方が、
「これlong型ですか？」
ぼく「あっ」
【そしてオーバーフロー】
まさかの「攻撃力とダメージがint型で、上限も設けていない」という初歩的ミスにより、int型上限（約21億）を越えると値がマイナスになるバグが発生。
すぐ修正しました……。
22億以上のダメージが表示されることを確認し、再アップロード！
【さらにオーバーフロー】
ダメージはオーバーフローしなくなりましたが、攻撃力がオーバーフローするバグが発生。
確認は……ちゃんとしましょう……。
攻撃力が22億以上になることを確認して再アップロード。
【そしてカンスト】
今度はlong上限でオーバーフローするなんてことがないように、攻撃力が100億でカンストするようにしました。
自分が攻撃力100億で、パーティメンバー2人とも攻撃力100億を召喚することに成功し、目押しも完璧なら、300億ダメージが出ることになります。
0時を過ぎたあたりで、300億ダメージを出す人が現れました……。
予想外の早さです……。
カンストするまで遊んでいただいて……ありがとうございます……。
【おわりに】
初日から多くの方にプレイ＆評価をいただき、本当にありがたいです。
本当に面白くなるのか？ という不安もありましたが、わりと形になったのではないかなと思います。
正直、バグ以外にも反省点はあります。
遅かれ早かれ加速度的なインフレとカンストは避けられないこと、
「スコアアタック」の楽しさはあっても「クリア」の楽しさが薄いこと、
などなど……
本当は敵を複数用意して、即席パーティで何体倒せるか、みたいな形にして「クリア」の楽しさも付加したかったのですが……
時間的に間に合わないので断念しました。
（もしかしたら今の形の方がシンプルで良いのかもしれませんが）
でも前回やろうとして断念した「ランキングデータを取得してどーのこーのする」が今回できたので、満足はしています。
とりあえず今週は、みなさんの投稿作品をできるだけ多く遊びたいと思います！
今週末また別のゲームジャムがあるけど！
スロットのリールを作った時の話
スロットのゲームを作ろうと思ったら、まず普通は、スロットのグラフィック素材を作ることから始めますよね？
ところがUnityなら、アセットストアを活用すれば、この通り！
アセットを配置するだけで、見た目の実装はできてしまうのです！
・・・ん？
このアセット・・・
オブジェクトが１つしかない！？
これではリールもレバーも動かせない！！
そう、アセットストアの3Dモデルは基本的に、１つのオブジェクトにまとめられているのである！
「グラフィック素材は全部アセットストアで解決」というわけにはなかなかいかないものですね・・・。
そんなわけで、リールを自作することにしました。
まず、[GameObject]＞[3D Object]＞[Cylinder] で円柱を作り、
あとはテクスチャを貼り付けるだけで、ほらこの通り！
Cylinder「そらそうなるよ」
どうしても円柱の側面にだけテクスチャを貼りたい！
Unityだけで作りたい！（ただの円柱のためにBlenderとか使いたくない）
「Unity モデル テクスチャ 一部だけ 貼る」
検索ﾎﾟﾁｰ
Google「無理やで」
('A`)
そんなこんなで、私が選択した解決法がこちらになります。
「円柱を２つ作って重ねる」
そんなわけで、スロットのリールが無事出来上がりました。
脳筋解決法・・・。
Unity1週間ゲームジャム反省会
さて、〆切が過ぎて評価期間に入ったUnity1週間ゲームジャムですが、記憶に新しいうちに反省点をまとめておこうと思います。
お題は「つながる」ということで、仕事場と賭博場がつながってるゲームを作りました。
労働！即！賭博！
シームレスな生産と消費！
理想の世界が作れたような気がします。
でも一番入れたかった「つながる」要素が入れられませんでした。
それは・・・
これです。
私が過去に投稿したゲームのハイスコアを取得し、お金として加算するという機能です。
「押せ!!!!!!」
「10 GAME in 1」
をプレイしていただいた人なら、ゲーム開始直後に約10000円貰えるのです！ すごい！
ランキングプログラムのハイスコア取得部分を流用するだけだから、簡単だろうと思っていました。
しかし・・・
① ランキングに紐づいたキーを保存しているのはPlayerPrefs
② PlayerPrefsはアプリごとに別々にレジストリに保存されている
③ 「他のアプリのPlayerPrefsにアクセスする」というイレギュラーな処理がおそらく不可能
ということで・・・諦めました！
つながる要素が薄くなってしまった・・・。
■抜け道？
・Company Name と Product Name を前のゲームと一致させれば同じPlayerPrefsを参照できるのでは！？
→無理でした。
0(：3 )〜 _('､3 」∠ )_
■対策
・前回のゲーム：ランキングキーを画面上に表示し、クリップボードにコピーできるようにしておく
・今回のゲーム：ランキングキーを入力すると、お金を取得できるようにする
というように、あらかじめ前回のゲームに仕込みをしておく必要があるわけです。
ユーザーからしてみれば、ソシャゲアプリの端末引継ぎ並みの面倒さですね・・・。
アイデアは良いと思ったんだけどなぁ。
以上、反省点でした。
次回に活かします！
第11回Unity１週間ゲームジャム
第11回Unity１週間ゲームジャムに参加しました！
労働で得たお金をスロットにつぎ込むゲームをよろしくお願いします！！
プレイはこちら↓
【労働と消費】
https://unityroom.com/games/work_and_toy
スロットが甘めに設定されているので、お仕事よりスロットの方が稼げます。
労働とは……
